授業中に感じることをツブヤキました。
「わかった」の多様性

わかった?

うん、わかった!
上の漫画絵にも書かれている授業中に頻出するこの「わかる」という単語は本来は【明らかになる】という意味だそうですが…
【日常】での「わかった」は…
・なんとなくの合図地のとき
・その話を終わらせたいとき
・話し手を気持ち良くさせたいとき
・「わからない」と言えないとき
・その話に興味がないとき
…などに使うことが多いように思います。
私も【日常では】人間関係を維持するためや、話を円滑にするために、そんな使い方をしています(笑)
しかし【勉強中】は
このような使い方とは決別し
さらに次のような「わかった」とも決別していく必要があります。

これ、わかりますか?
に対して…

それくらいなら知っています

それは聞いたことがある

それは雰囲気わかりそう

それは言われてみればそうかも

それはそうなんですね
…のようなときに「わかります」を使ってしまうことがあります。
このようなときは…

聞いたことがあるだけでわからない

そんな気もするけどわからない
…と答えてくれると、さらに踏み込んだ説明ができるので「わかる」と答えてしまうのは勿体ないのです。
また、説明したあと「わかった?」と尋ねたときに、

わかる

わからない
と答えたとする。未熟な指導者ならば、B君は理解力に欠けると判断しがちだが、本当にそうなのだろうか
A君は【なんとなく】で「わかる」と言っているが、
B君は「わかる」と「わからない」の境界線の水準が高く、総合的に判断し「わからない」と言っている可能性があります。
ところが未熟な指導者はA君を褒めたり、B君には無言の圧力をかけるなどをして、集団授業では、本来優秀なB君を取り残こしていくことがあります。
私なら、A君のような生徒には「わかる」の感覚を指導し、B君には、心底わかる説得の授業をします。
まとめ
●「わかった」を理解の低いレベルで使う生徒の授業はサクサク進みますが、誤解が多く、もう少し長期的に考えると結果的に非効率となる。
⇒このタイプの生徒には「わかった」の水準を引き上げさせる指導をし、「わからない」と発言することの大切さを指導します。
●「わかった」の水準が高い生徒は、勉強スピードが遅く、独学では苦労する。
⇒こういうタイプの生徒には、府に落とし込ませる説得の指導をしますが、このタイプの生徒は、あらゆる問題を根元から考えてしまうため、制限時間のあるテストでは不利になることがあるため、公式や定理を【利用】する訓練や指導をしていきます。
ここに述べたのは、私の経験のほんの一部です。
他にも書ききれない話がたくさんありますので、これから勉強を始める人、集団授業に不安のある人、努力の方向がわからない人は、是非一度私の体験授業を受けてみてください。このような堅い話を、楽しく説得してあなたを合格へと導いていきます。