このページは少々長くなりますので以下の1.2.3.4の項目にあなたが当てはまっているところだけでも読んで下さると嬉しいです。
- 自分を指導している講師はとても優しく、何でも噛み砕いて教えてくれる分かりやすい先生である。
- 医学部や難関大学の志望なので医学部クラスやハイレベル講座を受講しているけど、難しくて正直なところ伸びる気がしないと感じている。
- 力学では「まず座標軸を引け!」と指導されている。
- 定期テストで自分より勉強量が少なくて不真面目な人が、真面目に勉強している自分よりも点数が高いことに納得できない。または定期テストの勉強をすごく頑張っているのに伸び悩んでいる。
1. 自分を担当している講師は優しいし、噛み砕いた説明をしてくれて分かりやすい先生と思っている生徒へのメッセージ
優しい先生に見つめられながら「~でしょ?」と説明されてしまうと、府に落ちていなくても空気を読んで「あ~、はい!」と言ってしまいませんか?
(私は言ってしまいます笑)
私はそんな講師にはなりたくありませんので、そうならないキャラクターで指導しています。
また、その場限りの分かりやすい講師が人気になりがちですが、それでは学力になりません。もう少し長期的に考えた、一本筋の通った教育ができる講師に頼るほうが良いですね。
ぜひ私の体験授業を受けて、優しいタイプとは違い、わかりやすいタイプとも違う、もっと上の次元を目指している教育者であることを感じもらいたいと思っています。

2. 医学部や難関大学の志望だから医学部クラスやハイレベルな講座を受講しているが、正直なところ伸びる気がしていない生徒へのメッセージ
あなたがそう思っているなら、その講座を受け続けていても無駄です。
大手予備校のハイレベル授業は、教育的な授業というよりも、予備校の看板を背負った授業という意味合いが強くなるため、大学受験の枠を越えた好奇心がある人にはお勧めですが、まだその領域まで達していない人は、基礎を徹底的に指導してくれる授業と、その基礎を基礎のまま終わらせず、その基礎からイッキにハイレベルな問題が自力で解けるようになる演習問題の出会いが必要です。
当塾では、そのようなテキストや授業、また問題集を用意しています。




3. 力学では「まず座標軸を引け!」と指導されている生徒へのメッセージ
このタイプの先生は受験物理に対して積極的に、ときには必要以上に微積分を使う授業をします。
(使うときは物理を通じて微積分や極限がどういうものなのかを理解できるようなテキスト構成にしています。受験生にとっては、微積分よりも近似計算の仕組みの理解が重要です。)
また、このタイプの先生は「物理はシンプルで一番伸びやすい科目だ」や「物理は美しい!」のような発言が多いのが特徴です。
このタイプの指導者は受験物理の事情を考慮せず、自分が大学で学んだ物理学の理論を指導しますが、実際に大学入試の過去問を指導するときは違う解き方で説明することになってしまいます。
少し事情を説明しておきますと、座標軸を引かせるのは物理学であり受験物理ではありません。
受験物理では、放物運動、単振動でしか座標軸は使いませんし、座標軸を使う問題の場合は、座標軸は出題者が問題に設定してくるので、自分で座標軸を引く必要はありません。あえて自分で座標軸を設定すれば、問題が複雑化することが多いです。
別の例で例えるなら、中学入試の受験算数の問題に対して、文字や方程式を教え込んで数学として問題を解かせようとする指導者です。
希に数学で解いたほうが簡単になる受験算数の問題もありますが、中学入試を作る出題者は数学ではなく、算数の実力を試す問題を作っているので、数学で解くと返って複雑になることが多いです。
私の意見は、大多数の人は小学校時代には数学ではなく四則演算、比や比例、グラフの読み取りなどの全ての基礎になる算数を身につけるべきで、その基礎を身につけた土台の上で、中学生になってから数学を学ぶほうが望ましいという考えです。
それと同様、受験物理と物理学も同じようなことが言え、大多数の人は大学生になるまでは物理学の基礎となる受験物理で学ぶ方が良いと私は思っています。
4. 周りの生徒よりも真面目に勉強していて宿題も出しているけど、定期テストでは自分より点数の高い生徒が多くて悔しい思いをしている生徒へのメッセージ、または定期テストの勉強をすごく頑張っているのに伸び悩んでいる生徒へのメッセージ
この④は、私の定期テストへの意見としてまとめてみました。
この定期テストで一点でも多く取ることが、大学入試の勉強に繋がることを信じてる人が多いようですが、本当に大学受験のためになるのでしょうか?
これに対する私見を述べます。
ほとんどの人にとってはそれは間違いで、定期テストの勉強が大学入試の勉強には繋がっている人は少なく、むしろマイナスになっている人が多いように感じます。
大学受験の勉強に繋がらない理由は
【定期テストの悪しきシステム】
にあります。その悪しきシステム4つ①②③④を下記にまとめました。
1. 定期テストのテスト範囲は、テスト直前日までに授業で進んだページまで!
このような理由から定期テストの後半の範囲は、勉強ができる時間が限られ、理解度の確認テストではなく、暗記のスピードを競うテストになっています。
その結果、論理的に勉強する人より、暗記型の勉強をする人が圧倒的に有利となります。
2. しかも、なぜか直前期の授業は進度が妙に早い(笑)。さらに直前期に進む授業の内容は難度が高い。
難度が高くても授業で説明があればまだ良いですが、教師から「ここは各自で勉強しとけな~」と言われ、授業をしたことになっていることがある(笑)。
難度が高いページになるタイミングと、定期テスト直前期になるタイミングが、毎回重なるのは偶然なのかな?
いや、そんなわけない!
もちろん教師が意図的にそうしている。定期テスト直前期のドサクサに紛れさせ、説明の難しい内容の授業を早く終わらる技術だそうです。
3. テスト2週間前になると反復演習問題集(作業系の問題集)の宿題提出がある!
このような宿題があるため【単純反復】しかさせてもらえなく、自分で工夫した勉強ができない。
4. テスト範囲が狭い!しかも出る問題はだいたい想像がついてしまう!
範囲が狭いため暗記勉強のほうが点を取るのが容易なので、1点でも多く取りたいという気持ちが強すぎると、理解しないままの詰め込み勉強になってしまう。
そして、このような詰め込み勉強は、テストが終わると解放感があり、緊張感が抜けていくと同時に詰め込んだものも抜けていく。
結論
定期テストがあること自体は良いのですが、上記のような理由で定期テストに全力を注ぐのは、とても危険です。
それを説得し、代わりに何を勉強すれば良いか、定期テストとどう付き合えば良いかを頭で理解させるのは簡単ですが、それを実践、継続させるのが現役生を指導するうえで、私が注力するところです。
問い合わせをいだいて相談くだされば、しっかりご説明します。